G・U・Mものがたり_
Chapter 4

多くの人の手で育てられた秘蔵っ子

それまでの習慣的な歯みがきと違って、歯周病菌を撃退するという目的を持ってお客様に使ってもらいたい。そんなサンスターの思いを理解してもらうため、売り場には、G・U・Mのホームデンティストシリーズすべての商品を一堂にディスプレーすることが理想でした。
そこで、販売店にも歯周病とG・U・Mについて徹底した理解を求めるという、かつてなかった手法が取られます。販売員に歯周病菌についてお客様に説明できる知識があり、しかもシリーズのすべてを同じ場所にディスプレーできるスペースがある。こうした条件を満たした販売店だけに、G・U・Mを販売してもらうことにしたのです。
このように、研究所から社員に、そして社員から販売店、歯科医、お客様へと、歯周病についての知識とセットで、G・U・Mは大切に育てられていきます。歯周病という言葉が広まると同時に、徐々に売上はアップ。G・U・Mはますますたたかいの場を広げていくことになりました。

販売店の製品

歯周病の認知率は99%に

今では歯周病という言葉も99.4%の認知率で、人々が広く知るところになりました。ただし、G・U・Mの歯周病とのたたかいは、今も日夜続いています。この20年でCPCをベースにしたG・U・M歯磨の配合成分も、研究所との連携でバージョンアップ。最新の歯周医学に基づいた配合成分が加えられ、G・U・Mの戦闘能力も着実にその力を上げてきています。

歯周病の認知率

歯周病の向こうにいる新たな敵が出現

「歯周病は単にお口の中だけの病気ではない」。そんななか、歯周病と全身の関連性が注目されるようになったのは、2000年ごろのことです。例えば、メタボリックシンドロームの要因のひとつである肥満の方は脂肪細胞から次々と炎症物質が放出されています。それがハグキの炎症を引き起こし歯周病の発症や進行を促進するのではないかと考えられています。
また糖尿病の方は歯周病にかかっている割合が高く、しかも重症化しやすいことがわかっています。
このように、歯周病は、お口の中だけの病気ととらえずに全身との関連を考え取り組むことが必要となっています。

歯周病の向こうにいる新たな敵が出現
私は見た!

04「G・U・Mを担当していたマーケティング部員」

「この世から歯周病がなくなるなら、サンスターはなくなってもいい」。発売当時、上司に聞かされたそんな言葉が今も心に残っていますね。その言葉が象徴するように、CMでも、販売戦略でも、「歯周病菌とたたかう」というひとつのメッセージを発信し続けてきました。この20年は僕ら社員一人ひとりも、G.U.Mとともに歯周病菌とたたかった歴史だと思います。

G・U・M検定

G・U・Mが発売された当時、歯磨は160g、500円。その値段の高さも足かせとなり、最初の1年は苦戦を強いられました。では、その歯みがき1本で、推奨されている歯みがきは何回でしょう?

  • 100回
  • 130回
  • 160回
G・U・Mものがたり ハブラシの毛先