サンスターのサステナビリティへの取り組み
サンスターは事業を通して社会課題解決への取り組みを積極的に行っています。また、企業として社会的責任を果たす活動を推進し、人々の健康、健やかで快適な暮らしに貢献する社会貢献活動も続けています。ここでは主に国内の取り組みを紹介します。
社会における存在価値と目指す姿
幅広い事業領域でグローバルに展開するサンスターがどのように社会に価値を提供していくのかグループ全体の指針づくりを行っています。
取り組み内容
サンスターのSDGs重点テーマ
4つの目標を中心に、事業活動を通してSDGsの目標達成に貢献します。
3.すべての人に健康と福祉を
お口の健康から全身の健康、そして人を取り巻く環境まで 健やかな暮らしに役立つ製品やサービスを提供します。
11.住み続けられるまちづくりを
建物やモビリティを含むあらゆる生活空間において人々の快適で安全な生活をサポートします。
12.つくる責任つかう責任
調達、製造、物流、販売、生活者が製品を使い終えた後まで、製品ライフサイクル全体を通して廃棄物の発生防止、削減、再利用に努めます。
13.気候変動に具体的な対策を
カーボンニュートラル実現への貢献として、原材料、製品、製造、郵送などサプライチェーン全体でCO₂排出削減に努めます。
SDGs (Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)
世界が抱える問題を解決し持続可能な社会をつくるために、2030年に向けて2015年9月の国連サミットで採択され世界各国が合意した17の国際目標。政府のみならず、産業界や市民社会など地球上のすべての人を対象とした共通目標として認識され、各企業も事業活動を通したSDGsへの貢献についてを表明し始めています。サンスターも、サンスターの強みを活かせる目標を中心に、様々な事業活動を通じてSDGsへの貢献を目指します。
事業を通じた社会課題解決
「お口から全身の健康づくり」と「快適で安全な生活空間づくり」を軸とした事業を展開し、社会課題の解決に貢献します。
取り組み内容
人財尊重・育成
心身ともに健康で、多様な価値観を認め合い、時代の変化に合わせ進化し続ける人財・組織づくりを進めています。
お口と全身の健康啓発活動
お口の健康維持が全身の健康維持にとって重要である事をいち早く提唱し、医科・歯科専門家と共に啓発活動を続けています。
取り組み内容
環境対応
カーボンニュートラルとサーキュラーエコノミー(資源循環経済)への貢献を目指した7つの環境中長期環境目標を定め、環境負荷低減に取り組んでいます。
品質向上・お客様対応
品質マネジメントシステムの運用により、関連するリスクや機会に一体となって取り組み、お客様の満足度向上に努めています。
地域貢献・文化支援活動
事業活動を行う全ての国や地域において、良好なパートナーシップを築き、文化の発展に寄与する活動を行うことで、健康で、安全・快適な生活づくりに貢献します。