<サンスター 年末の大掃除に関する意識調査> 年末大掃除をしない人が約5割 実は多くの人が年末大掃除をしていなかった!?

~新習慣のこまめ掃除が多数派に~

 サンスターグループ(以下サンスター)は近年の年末大掃除の実施状況把握するため、自分で自宅の掃除をしている20歳から69歳の一般男女1,000名を対象に「年末の大掃除に関する意識調査」を実施しました。その結果、年末に大掃除をしない人が約5割(46.2%)と半数の人が大掃除をしていないことがわかりました。大掃除をしない理由として、多くの人が「普段こまめに掃除をしているため必要ない」と回答しており、年末大掃除の習慣が薄れてきている傾向が見受けられます。
 さらに、きれいに保ちたいと感じる場所として「水まわり」があげられており、頻繁に掃除を実施している方が多い半面、掃除についての悩みも抱えやすい場所であることが今回の調査で明らかになりました。

<調査概要>
対象エリア: 全国
対象者: 自分で自宅の掃除をしている20歳~69歳の男女 1,000名 (性年代均等割付)
調査期間: 20241016日~18
方法: インターネット調査


【調査サマリー】

1.<年末大掃除実施率> 年末に大掃除をしない人が約5割(2%)と約半数を占める。
2.<大掃除をしない理由> 1位「普段こまめに掃除をしているため必要がないから」(58.0%)、2位「面倒だから」(34.2%)、3位「時間が無いから(19.5%)」。
3.<掃除の頻度> 2日に1回以上掃除をしている箇所は、1位「お風呂」(5%)、2位「キッチンのシンク」(40.2%)で、水まわりを特にこまめに掃除をしている人が多い。
4.<きれいにしておきたい場所> 常にきれいにしておきたい場所の上位も水まわりが独占。
5.<水まわりの掃除悩み> 水まわりの掃除について約9割(88.4%)が悩みがあると回答。


【調査結果】

1. <年末大掃除実施率> 年末に大掃除をしない人が約5割(2%)と約半数を占める。
 年末の大掃除について、「大掃除をしていない」と回答する人が一番多く、5割近く(46.2%)の人が大掃除をしていない結果となりました。年末に大掃除をすると回答した人は全体の4割(39.3%)にとどまり、年末大掃除が大多数の習慣ではなくなっている傾向があることが分かりました。
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2.<大掃除をしない理由> 1位「普段こまめに掃除をしているため必要ないから」(58.0%)、2位「面倒だから」(34.2%)、3位「時間が無いから」(19.5%)。
 大掃除をしない理由としては、「普段こまめに掃除をしているため必要ないから」と回答する人が約6割(58.0%)と最も多く、こまめに掃除をする習慣により、年末にまとめて大掃除をする必要性がなくなっている傾向が見られます。
 次いで、「面倒だから」(34.2%)、「時間が無いから」(19.5%)、「体力的に大掃除が負担だから」(19.5%)が2割以上の回答を集めており、年末にまとめて大掃除をすることが心的、時間的、体力的に負担と感じることも、大掃除が減り、こまめ掃除が増える要因の一部となっていると考えられます。
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3.<掃除の頻度> 2日に1回以上掃除をしている箇所は、1位「お風呂」(43.5%)、2位「キッチンのシンク」(40.2%)で水まわりを特にこまめに掃除をしている人が多い。
 日常的な掃除頻度について尋ねたところ、2日に1回以上掃除を行っている場所として最も多かったのは「お風呂」(43.5%)、「キッチンのシンク」(40.2%)と、水まわりの掃除頻度が高くなる人が多く、次いで、「リビング・ダイニング」(37.9%)、「キッチンのコンロ周り」(35.3%)で、日常的に使用する場所で目に入りやすい場所の掃除頻度が高くなっていることがわかります。

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4.<きれいにしておきたい場所> 常にきれいにしておきたい場所の上位も水まわりが独占。
 「きれいにしておきたい」と考える場所についての質問では、1位が「トイレ」(80.3%)、2位が「お風呂」(68.4%)、3位が「キッチンのシンク」(63.0%)で、掃除頻度と同様に日常的に使用する水回りが特にきれいに保ちたい場所として認識されていることがわかりました。
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5.<水まわりの掃除悩み> 水まわりの掃除について約9割(88.4%)が悩みがあると回答。
 水まわりはきれいに保ちたい場所として上位となるが、水まわりの掃除について約9割(88.4%)が悩みがあると回答しており、悩みの1位は「定期的に掃除をしないと汚れがすぐにたまる」(52.3%)、次いで「水垢がとれにくい」(41.3%)でした。

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 今回の調査結果から、最近では心的、時間的、体力的な負担が大きいことから、年末にまとめて大掃除をするのではなく、日常的にこまめに掃除をするという習慣が主流となりつつあることがわかります。また、水まわりは、きれいに保ちたい場所として上位を占めているものの、約9割の人が悩みを持っており、特に「すぐ汚れてしまう」、「落ちにくい汚れ」の悩みの割合が多いことがわかりました。

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2 すべての菌を除菌するわけではありません。



【サンスターグループについて】
サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、オーラルケア、健康食品、化粧品など消費者向けの製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・スイスSA(スイス)と、自動車や建築向けの接着剤・シーリング材、オートバイや自動車向け金属加工部品などの産業向け製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・シンガポールPte.Ltd.(シンガポール)を中核会社とする企業グループです。

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人生100年時代、サンスターが目指すのは、お口の健康を起点とした、全身の健康と豊かな人生。毎日習慣として行う歯みがきなどのオーラルケアは、お口の健康を守り、そして全身の健康を守ることにもつながって
います。100年食べ、100年しゃべり、笑う。一人ひとり、自分らしく輝いた人生、豊かな人生を送るためにも、お口のケアを大切にしていただきたいと考えています。今後もお口の健康を起点としながら全身の健康に寄与する情報・サービス・製品をお届けすることで、人々の健康寿命の延伸に寄与することを目指していきます。

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