サンスター、能登半島地震への支援に対し、 経済産業省より感謝状を受領

 サンスターグループ(以下、サンスター)は、令和6年能登半島地震の復興に貢献した企業として、2024年6月28日(金)、経済産業省から感謝状を受け取りました。

画像1.jpg このたび、能登半島地震により被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
サンスターグループでは、関係省庁、自治体、業界団体の要請に応じて、被災地の皆様の生活再建と健康維持のため、ハミガキ16,256本、ハブラシ15,800本、デンタルリンス20,452本、トラベルセット12,600個を支援物資としてお届けいたしました。被災地の一日も早い復旧と、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。

<ご参考>
■サンスター「防災にオーラルケア」(Webサイト)
https://jp.sunstar.com/bousai/top.html
■「災害時のお口のケア紹介ポスター」(PDF)
http://jp.sunstar.com/company/news/2016/oralcareposter.pdf
■サステナビリティクリップ #防災に備える
https://jp.sunstar.com/s-clip/tag/bosai.html

【サンスター、防災にオーラルケアの取り組み】
サンスターでは、1995年の阪神・淡路大震災で多くの社員が被災した経験から、2011年の東日本大震災以降、「覚えてください、防災にオーラルケア。」と題し、広告、ホームページ、DVDなどの啓発ツールで災害時のお口のケアの重要性やケア方法についての情報発信を行っています。
大規模な災害後の避難生活において、水不足や洗面台の数が限られるなどの事情で歯みがきができにくい状況下では、お口の衛生状況が悪化しやすく、お口の中の細菌が増殖することで全身の健康にも影響が出やすくなります。その結果、体力、体の抵抗力が低下した高齢者は誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん:細菌がだ液とともに肺に流れ込んで生じる肺炎)にかかって亡くなる方が多いとの報告があり、避難生活でのお口のケアは、命を守るケアとなります。これまでも、避難所の生活環境を想定したお口のケア方法について様々なかたちで情報共有しています。

【サンスターグループについて】
サンスターグループは、持株会社サンスターSA(スイス・エトワ)を中心に、オーラルケア、健康食品、化粧品など消費者向けの製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・スイスSA(スイス)と、自動車や建築向けの接着剤・シーリング材、オートバイや自動車向け金属加工部品などの産業向け製品・サービスをグローバルに統括するサンスター・シンガポールPte. Ltd.(シンガポール)を中核会社とする企業グループです。

 100年mouth 100年health
人生100年時代、サンスターが目指すのは、お口の健康を起点とした、全身の健康と豊かな人生。毎日習慣として行う歯みがきなどのオーラルケアは、お口の健康を守り、そして全身の健康を守ることにもつながっています。100年食べ、100年しゃべり、笑う。一人ひとり、自分らしく輝いた人生、豊かな人生を送るためにも、お口のケアを大切にしていただきたいと考えています。今後もお口の健康を起点としながら全身の健康に寄与する情報・サービス・製品をお届けすることで、人々の健康寿命の延伸に寄与することを目指していきます。

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<本件に関するマスコミからのお問い合わせ先>
サンスターグループ 広報部 MAIL:  sunstarpr@jp.sunstar.com 
〒105-0014東京都港区芝3-8-2 芝公園ファーストビル21階 https://jp.sunstar.com/

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