withコロナ生活も丸2年が過ぎようとしています。自粛やステイホームに明け暮れた1年目と、感染対策をしながらも日常が戻り始めた2年目。マスクをせずに外出する人が増えたなど、気の緩みを報道するニュースも見られますが、実際はどうなのか。コロナ禍1年目、2年目で人の意識や行動がどう変わってきたのか。サンスターでは、全国の1,000人にアンケート調査を実施しました。
感染予防意識は、
新型コロナ前、コロナ禍1年目、2年目で変わりましたか?
全体としては、新型コロナ対策の意識は高い状態が続いています。第5波がおさまった時期のアンケートにもかかわらず、2年目の対策意識は、1年目と同じか、さらに高まったという人が合わせて60%以上もいました。世の中の印象とは違い、まだまだ人と会うことや密を避ける人が多く、会食や外出を控える行動が目立ちました。手洗い・うがい・アルコール消毒・マスクは、すっかり生活の一部に定着したと言えるでしょう。健康に気をつかい、身体を大切にしようとする意識が、新たな時代の常識になってきました。一方で、テレワークや外出を控える傾向から、運動不足になり、体力の衰えやフレイルが懸念されています。コロナ疲れという言葉通りに、気分的にもマイナスの印象を持つ人が多く、長引くコロナ禍に多くの人の心が疲弊している様子も見て取れました。逆にニューノーマルな暮らしを歓迎する声もちらほら。この向かい風の状況を前向きに楽しんでいる人たちの声をいくつかご紹介します。
など、マスクの効果を挙げたひと。
など、健康上の変化を喜んでいるひと。
など、おうち時間のメリットも。
中には、
という声も。そうそう、私も同じ意見!と共感する人もいらっしゃったのでは?健康面での意識が高まりはいいけれど、ニューノーマルの時代、体力や心をケアすることも忘れずにいたいものです。
在宅ワークを歓迎する声も、たくさん聞かれました。サンスターでも、コロナ禍にはじまった在宅ワークを発展させ、新しい時代の働き方を模索しはじめています。