人と地球のWell- beingに貢献する会社を目指して

2024/05/31

2023年1月~12月の事業活動をまとめた「サンスターグループ報告書2024」を公開しました。今回の報告書は、サンスターが何のために社会に存在し、今後、人類社会や地球の持続性にどのように貢献していけるのかを軸にまとめています。

サンスターは、オーラルケア、健康食品、スキンケア、ヘアケア、家庭用品、除菌脱臭機、自動車・建築・電子機器用接着剤・シーリング材、バイク用金属部品などをグローバルに製造・販売する企業グループです。幅広い事業領域は、一見するとまったくバラバラのベクトルに見えますが、実は1つの共通の目標に向かって進んでいます。お口の健康を起点とした全身の健康や美の追求と快適な生活・移動空間づくりを通して「幸せな人生と健やかな未来を築く」ことで、世界の持続的な発展に貢献しようとしています。

その中でとくに大事にしているのが、事業を通じた環境・社会課題解決。国連が掲げるSDGs達成に向けても、4つの重点目標を掲げています。

消費財事業

生産財事業

お口の健康から全身の健康、そして人を取り巻く環境まで、健やかな暮らしに役立つ製品やサービスの提供により「すべての人に健康と福祉を(SDGsゴール3)」。そして、建物やモビリティを含むあらゆる生活空間において人々の快適で安全な生活をサポートし、「住み続けられるまちづくりを(SDGsゴール11)」に貢献します。

また、環境中長期目標を策定し、プラスチック資源の循環促進などサーキュラーエコノミーへの貢献や、地球温暖化防止に向けたカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)実現に向けた目標を掲げて取り組みを推進。全事業を通じて、調達、製造、物流、販売、廃棄にいたる製品ライフサイクル全体における廃棄物の発生防止、削減、再利用、CO₂排出削減に努めることで、「つくる責任、つかう責任(SDGsのゴール12)」、「気候変動に具体的な対策を(SDGsゴール13)」にも貢献しています。

事業そのもので持続可能な未来と人々の幸せな人生を支え、また、環境、社会、コーポレートガバナンスの観点で必要とされる社会的責任を果たし、世界に欠かせない存在価値の高い企業として持続的に成長していけるよう今後も努めてまいります。

事業活動に加え、グループの業績や各ビジネスのトピックス、2023年の活動について紹介している「サンスターグループ報告書2024」を是非ご覧ください。

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