8020（はちまるにいまる）運動をご存知ですか？80歳で20本以上自分の歯を保てるようにと、厚生労働省と日本歯科医師会が提唱している運動ですが、サンスターではこの取り組みを業界でもいち早く推進してきました。全国各地域の歯科医師会と連携し、親子で楽しみながら歯の大切さを学ぶ「サンスターファミリーミュージカル」を1992年より開催。31年目となる今年は、全国9か所で順次開催中ですが、7月には岩手県で初めての開催となりました。きっかけになったのが、岩手県民の健康づくり推進を目的とした、サンスター・岩手県・岩手県歯科医師会の連携協定の締結。県下から、約1,650名の親子に参加いただきました。

ミュージカルは2部構成です。1部は、ハミガキヒーロー「ミガキング」がむし歯菌のキャラクター「ムシバイキン」を倒すオーラルケア劇。子リスのキャラクターが「ムシバイキン」にだまされそうになると、子どもたちは夢中で「ついてっちゃだめ～」と叫んだり、「あっち～」と声を合わせて「ミガキング」がいる場所を教えるなど、舞台と客席が一体となる大興奮のプログラムです。

2部は、歌やダンスを楽しむ「ミッフィーsmileコンサート」。子どもたちは、大好きなミッフィーやお姉さん・お兄さんの振り付けや音楽に合わせて、夢中で踊ってくれました。プログラムの中には子育てに奮闘する親に向けた歌と踊りのプレゼントなど、親子を応援する取り組みも盛り込まれています。

コンサートが終わった後は、お兄さん、お姉さん、ミガキング、サンスター社員がハイタッチで笑顔の子ども達をお見送り。岩手では、地元岩手県歯科医師会の歯科医師による無料歯科相談に137名が参加、サンスター製品を紹介するブースも大賑わいでした。

今後も多くの子どもたちとそのご家族に、楽しく歯みがきの大切さを伝える活動を続けていきます。

サンスターファミリーミュージカルについて