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様々な分野で生き生きと活躍されている女性たち。各分野のプロである彼女たちの目から見た、健康、ライフスタイル、キャリアについて、広報の女性スタッフがお話を伺うインタビューシリーズです。 >> インタビュー一覧
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Interview vol.5 現役大学生 安川 佳美さん (前編)
安川佳美(やすかわ・よしみ)
1987年北海道稚内生まれの現役東大生。自衛官である父の転勤に伴い、神奈川、岐阜、埼玉、東京の四つの公立小学校に通う。1999年桜蔭中学校入学、2005年桜蔭高等学校主席卒業、同年東京大学理科V類現役合格。2006年9月に自らの生い立ちを通して語る子育て論『東大脳の作り方』(平凡社新書)で話題を集める。2007年より医学部医学科に進学。
安川 佳美氏
本の出版を経て
本を出版されて周囲からの反響はいかがでしたか?
やっぱり、友人の反応が一番大きかったですね。大学のキャンパスで会った時に、「本買ったよ」とか、「雑誌に載ってるの見たよ」と言ってくれる人が多いんです。結構、読みこんでくれている人もいて、「6時間寝て、2時間二度寝なんでしょ」と言われたりもしました(笑)。
ご両親からはどんな反応がありましたか?
両親は出版するときも特に何も言わなかったですね。出版してテレビに出た時は、「良かったんじゃない?でも、もうちょっと愛想を良くしたほうが良かったかも」とダメ出しをされたりはしました(笑)。
著書は”子育て論”と言われていますが、本を書かれる際には何かご両親に相談しましたか?
実は、今は子どもの立場からの教育本みたいな内容になっていますけど、当初私が企画書を書いた段階では、自学自習で大学受験したい人のためのノウハウ本にしようと思っていたんです。本を出すことを最初に決めて、内容を考えるときは、母に「私に書けることって何があると思う?」って相談しました。そうしたら、「あんたのちょっと変わってることっていったら、自分で塾に行かないで大学受験したことじゃないの」と言われたので、そういう感じで書いてみようかなと思いまして。ただ、平凡社さんとの話し合いの中でコンセプトが変わってきたので、幼少期のことを思い出す際には、かなり母には協力してもらいました。北海道時代の訓練の詳細な様子は、自分では覚えていなかったんです。
書く過程で大変だったことはありませんでしたか?
執筆自体は、イメージを文章にするのみという感じだったので、それほど苦労しませんでした。一番大変だったのは校正で、時間をかけてやりましたね。やっぱり、ついくだけた表現で書いてしまうところがあり、一つひとつ編集の方に厳しく突っ込まれたので、いい勉強になりました(笑)。
こういう過程で自分の中で変わったこと、成長したなと思うことはありますか?
そうですね…やっぱり本を書いたことで、まだ20年ほどですが、区切りをつけることができ、自分はどういう人間なのかということを確認することもできたので、それがまず良かったなと思います。それと、出版後に取材を受ける機会があって、いい経験をさせてもらっているなと思います。
 
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