番組テーマ曲提供者紹介 宇崎竜童・三原ミユキが歌う「We Wish」 作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童
1973年にダウン・タウン・ブギウギ・バンドを結成しデビュー。「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」など数々のヒット曲を生み出すとともに、作曲家として他アーティストへ楽曲を提供し、山口百恵さんには阿木燿子とのコンビで多数の楽曲を提供。1976年には「想い出ぼろぼろ」(歌・内藤やす子さん)で日本レコード大賞作曲賞を受賞。
映画音楽も数多く担当し、「駅-STATION」「社葬」などで日本アカデミー最優秀音楽賞及び優秀音楽賞受賞。自らは様々なバンド形態でライブ活動を展開しながら、伝統芸能・文楽との競演をした『ロック曽根崎心中』を公演、さらに、阿木燿子プロデュースの『FLAMENCO曽根崎心中』の音楽監督を担当するなど、幅広い音楽活動を続けている。2005年には、蜷川幸雄演出『天保十二年のシェイクスピア』の音楽でミュージカル・ベストテンの特別賞を受賞。さらに2006年、『天保十二年のシェイクスピア』と『ロック曽根崎心中』の音楽で、第13回の読売演劇大賞の優秀スタッフ賞を受賞。
現在も、他アーティストへの楽曲提供やプロデュース、ライブ、映画、舞台音楽の制作そして俳優として、幅広く活動を行っている。また毎年秋には、さまざまなジャンルの豪華ミュージシャンに出演を頂いている『お茶の水JAZZ祭』をプロデュース。自身のライフワークとなっている。2013年はデビュー40周年にあたり、4月に2枚のアルバムをリリース。
作詞家、作家、プロデューサー。横浜市出身。
宇崎竜童と結婚後、彼の率いるバンド『ダウン・タウン・ブギウギ・バンド』のために書いた曲「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」で作詞家デビュー。
その後、宇崎と共に山口百恵の曲の作詞・作曲を手掛け、山口百恵の黄金時代を支える。沢山のアーティストに詞を提供し、数々のヒット曲を世に出している。
女優としても、多くのドラマ、映画、舞台に出演し、その魅力を存分に発揮している。
近年はライフワークとして、近松門左衛門の「曽根崎心中」とフラメンコを融合させた作品「FLAMENCO曽根崎心中」の公演をプロデュースし、上演を重ねている。同作品は2001年度の芸術祭舞踊部門で優秀賞を受賞。2004年3月にはスペイン・へレスにて、日人初のフラメンコフェスティバルにも同公演で参加。
小説やエッセイ等の執筆活動の他、「TANNKA 短歌」で初の映画監督に挑戦。幅広い活動を続けている。
2002年からコーラスグループ「ひふみレインボー」を主宰し、コーラスにも力を注いでいる。
また赤坂の一ツ木通りで、いろいろなジャンルの音楽やダンスが楽しめるレストラン&ライブ「ノヴェンバー・イレブンス 1111」を経営。
2006年、紫綬褒章を受章。
岡山県倉敷市出身
歌う事が好きで、小学校2年生の時「倉敷子供コーラス」に入る。
岡山県山陽女子高等学校音楽科卒業
京都市立芸術大学音楽学部声楽科卒業
シャンソン・カンツォーネ・ポピュラー・唱歌・演歌中村ヨシミツ(ギターリスト)オリジナル等、レパートリーは幅広い。
東京を拠点に、ライブ活動を行う他、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす等、豪華客船でも演奏している。
阿木燿子(プロデュース)宇崎竜童(音楽監修)の「ひふみレインボー」コーラスの一員。