サンスターは、「歯と口の健康が全身の健康維持に重要」であることをテーマに、さまざまな啓発活動を行っています。その活動をきっかけに、今年の9月、自動車メーカーの日産グローバル本社(横浜)からお声がけいただき、社員向けの健康イベントで健康維持に役立つ情報提供を行いました。
イベントには企業8社と神奈川県健康増進課がブースを出展し、各々健康に役立つ情報を提供。サンスターは「オーラルフレイル(お口の虚弱化)予防」と「災害時の口腔ケアの重要性」について健康啓発を行いました。
まず、オーラルフレイル予防の大切さを知っていただくために、サンスターの「おくち元気チェック」アプリをスマートフォンにダウンロードしてもらい、その場でお口年齢をチェック。1分チャレンジで診断できる手軽さが人気で、来場者の89%と高い確率で体験いただけました。来場した社員同士でスコアを比べたり、より良いスコアを出すために何度もチャレンジしたり、ゲーム感覚でお口の機能チェックを楽しんでいただけました。アプリ体験後には、歯周病との関係が指摘されている病気のリスクや、災害時の口腔ケアの重要性についての説明を。防災備蓄品として開発された5年間保存可能な「長期保存用ガム・デンタルリンス スティックタイプ」(1回使い切り)と「防災にオーラルケアハンドブック」を手渡しながら、断水などで水が使えない非常時にもお口を清潔に保てるよう日常から液体ハミガキを使い、防災備蓄品に加えておくことをおすすめしました。
今回お声がけくださった日産自動車保険組合の小林愛奈さんは「歯科口腔衛生の大切さを意識している方はまだ少なく、今回サンスターから提供された情報やアプリの体験を通して、社員の健康意識向上につなげたい」と話してくださいました。
お口の健康を起点に健康や美の追求し、また快適な生活空間・移動空間づくりで人々の幸せな人生と健やかな未来を築くために、企業や自治体などとの対話や連携も積極的に実施していきます。