「阿波おどり」で、地域を盛り上げる。一過性ではない交流と貢献。

2024/09/30

阿波おどりは徳島県発祥の伝統芸能で、日本三大盆踊りの一つです。本場・徳島市では毎年8月に行われ、国内外から100万人を超える観光客が訪れるなど、日本有数のイベントとなっています。
サンスターでは、1987年にハブラシや化粧品を製造する徳島工場が操業を開始したことをきっかけに、「サンスター連」として33年連続でこのお祭りに参加しています。一時期、コロナ禍による中止もありましたが、今年は5年ぶりの参加になりました。

阿波おどりへの参加自体が目的ではありません。このお祭りを通じて、お客様との関わりや地域とのつながりをより強化すること、社員間の結束力を高めることが、サンスター連の役割です。34回目となる今年も、徳島だけでなく、他の事業所や工場のサンスターグループ社員、毎年サンスター連の隊列に加わっていただいている有名連「蜂須賀連」の皆様など総勢約200名が参加。「ハミガキは」「サンスター!」「ハブラシも」「サンスター!」という掛け声に、観客からも「サンスター!」と呼応する声が上がり、会場に一体感が生まれ、地元の伝統行事を大いに盛り上げました。
また「ごみゼロ阿波おどり大作戦」にも参加し、阿波おどり会場移動中などに発見したゴミを積極的に拾い、街の清掃にも貢献しました。

サンスター連は、オフィスや工場がある大阪府高槻市で開催される「高槻まつり」にも参加。阿波おどりを行い、有名連「達粋連」の皆さまとともに地元のお祭りを盛り上げました。こちらも5年ぶりとなりましたが、沿道のたくさんの観客からは、カメラが向けられ、「待ってたよー。」「戻ってきてくれてありがとう。」「サンスター、最高!」といったあたたかい声援をいただきました。

サンスターは、今後も良き企業市民として地域社会との良好なパートナーシップを築いてまいります。

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