山梨工場の社員と家族で、今年も富士山の清掃活動!

2024/08/30

2024年8月3日、サンスター山梨工場(工業用接着剤と液体ハミガキ・洗口液などを生産する2工場)の社員と家族22名が、「富士山環境美化前期クリーン作戦2024(公益財団法人富士山をきれいにする会主催)」に参加しました。

たった2ヵ月しかない富士山の登山シーズン。多発する弾丸登山客によるトラブルへの対策として、今年から登山計画の事前登録申請が必要になりましたが、富士山人気は変わらずです。山梨工場を出発し、富士北麓公園のモニュメント広場に集合、出発式を経て清掃場所の山道を歩きました。当日は陽射しが強かったので、日焼け対策や熱中症予防のためにこまめな水分補給を声がけしながら、それぞれのペースでごみ拾いを行いました。
参加した社員からは「この取り組みを始めた10年前よりも落ちているごみが少なくなってきた」「ごみの持ち帰りマナー啓発が浸透していると感じた」との声も。特に今年は、ルートによっては人数制限や通行料が必要になるなど新たな入山規制もあり、昨年と比べて人出も少ないことも影響しているのかもしれません。

拾ったごみを報告するこどもたち

社旗を目印に山道のゴミを探します

小さな子どもたちは休憩をはさみながら、大人も子どもも自分のペースで歩きながら、ごみを拾って進みます。目線が低い分、ごみを見つけるのは子どもたちの方が上手くて、ごみの収集に貢献。おおいに活躍しました。 

富士山の五合目あたり

「富士山環境美化前期クリーン作戦2024」は1962年の開始から60年以上続く歴史ある環境美化活動で、今年も、企業・団体と個人の参加者合わせて、県内外から45団体・個人の約950人が参加。山梨県側の富士山5合目周辺~6合目で清掃活動を行い、ペットボトルや空き缶など約70kgのごみを回収しました。サンスターは地域連携の一環として、これからも富士山の環境美化活動への参加を続けていきます。

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