サンスターでは、世界の全従業員対象の年間表彰制度「サンスターグローバル四賞」を行っています。この表彰制度は、企業文化・理念・経営方針理解のもと、グループの発展、企業価値増大に著しい貢献をもたらした活動を称え、従業員の創意工夫・経営参画を加速する事を目的としたもので2016年からスタートし、今年で9回目となります。当初は毎年、グループ株主総会に合わせて、米国・シカゴ、グローバル本社のあるスイス・エトワなど世界各拠点で表彰を行っていましたが、コロナ禍の影響で行えていませんでした。今回は5年振りに、大阪・高槻に2021年にオープンした日本グループ各社の本社であるサンスターコミュニケーションパークに5年分の受賞者を一堂に会し表彰式が行われました。今回集まったのは受賞プロジェクトの各代表者32名。スイス、ドイツ、スペイン、ポーランド、アメリカ、ブラジル、アルゼンチン、シンガポール、タイ、インドネシア、中国、日本各地から、様々な職種のメンバーが集まりました。受賞者は、受賞案件のプレゼンテーションを行い、経営トップと一人ひとり面談し、受賞式・パーティーでお祝いしたほか、国内の工場見学、京都観光、今後サンスターがどのように地球のサステナビリティに貢献できるかをディスカッションするなど、交流を深めました。

受賞プロジェクトのプレゼンテーション

サンスターの持続的発展を議論

洗口液工場の見学

建築用シーリング材工場の見学

企業理念・文化を社員に伝える本や漫画（日本語版・英語版）でサンスターのDNAを学び、サンスターの理念を体現しつつ企業の発展に寄与したプロジェクトを、起業家精神、研究開発、マーケティング、グローバル化の4つの視点で表彰