サンスターのサステナビリティ、1年間の活動成果をご報告します!

2023/10/05

全世界のサンスターグループの活動を紹介する、サンスターグローバルWEBサイト。この中で、とくに社会的な関心が高い「サステナビリティ」ページを更新しました。サンスターのESG(環境・社会・ガバナンス)に関する、2022年から今年にかけての取り組みをまとめてご紹介しています。是非ご覧ください。

サンスターでは、創業100周年となる2032年に向けた長期ビジョンを2019年に制定、2021年にはグループの環境中長期目標を定め、持続可能な開発目標(SDGs)への貢献に向けてESG(環境・社会・ガバナンス)の取り組みに力を入れています。年間の活動成果や進捗状況は、毎年ホームページで公開しています。

今回の年次更新にあたり、E(環境報告)では、製品の包装材や店頭の販促什器に使われる石油由来プラスチックの使用量削減、植物由来原料を配合したバイオマスプラスチックの採用、工場・オフィスのLED照明への切り替え、車両や工場設備の電動化によるCO₂排出削減、森林認証紙の利用拡大、事業所周辺の生物多様性保全の活動、使用済みプラスチックリサイクルなどの取り組みや、これらの活動成果に基づく環境負荷低減の進捗状況を報告しています。S(社会性報告)では、人権対応の強化や、従業員の活躍を促進すべく制定したグローバル人事方針、従業員の成長支援や健康増進など、従業員エンゲージメントを高める取り組みを紹介しています。G(ガバナンス=経営基盤)では、グローバル4拠点でのリスクマネジメント強化の取り組みを取り上げています。

また、サンスターのSDGs重点目標にゴール13「気候変動に具体的な対策を」を追加しました。これまでのゴール3「すべての人に健康と福祉を」、ゴール11「住み続けられるまちづくりを」、ゴール12「つくる責任、つかう責任」の3つに、中長期目標を掲げて積極的に取り組んでいる環境問題に関するゴール13を追加することで、SDGsの環境、社会、経済それぞれに対して取り組みをより一層積極的に進めて参ります。

出典: Looking back at 2016 EAT Stockholm Food Forum – Stockholm Resilience Centre

お口の健康から全身の健康、そして人を取り巻く環境まで、健やかな暮らしに役立つ製品やサービスを提供して参ります。

建物やモビリティを含むあらゆる生活空間において人々の快適で安全な生活をサポートします。

調達、製造、物流、販売、生活者が製品を使い終えた後まで、製品ライフサイクル全体を通して廃棄物の発生防止、削減、再利用に努めます。

カーボンニュートラル実現への貢献として、原材料、製品、製造、輸送などサプライチェーン全体でCO2排出量削減に努めます。

サンスターグループは、これからも企業を取り巻くステークホルダーの皆さまとともに世界の人々と地球の健康維持に貢献する事業を展開し、社会から信頼される経営基盤の構築と積極的な情報開示をすすめ、太陽(SUN)や星(STAR)のように、社会になくてはならない存在を目指していきます。

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