サンスターでは、コロナ禍前から、ペーパーレス化（ワークフロー電⼦化）、固定電話廃⽌（個⼈ケータイ配布）、TV 会議システム廃⽌（カメラ付 PC＋オンライン会議導⼊）などによって、業務効率化を進めてきました。また本社ビル建て替えに合わせ、オフィスのフリーアドレス制、テレワーク勤務・フルフレックス制、TPO に合わせ選択が可能な服装ルールなど、新しい働き⽅が社員を集めた委員会で議論され、社員の意見を取り入れながらトライアルも⾏われてきましたが、コロナ禍で⼀気に導⼊が進みました。また⼤阪・東京の⼤規模拠点ではオンライン会議参加用兼⼩規模⾯談⽤の個室スペース、多様な社員の共創を促すスペースを設けたフリーアドレス制のオフィスづくりへと発展しました。コアタイムなしの午前 5 時〜午後 10 時の間で始業・終業時間を設定できるフルフレックス制度導⼊、育児と仕事の両⽴を⽀援する育児短時間勤務制度 (2023 年 4 ⽉からは、⼩学校６年⽣修了までの⼦を養育する社員へ対象範囲を拡⼤)は、業務の⽣産性向上にもつながり、社員からはワークライフバランスをとりやすいと好評です。現在テレワーク率は 4割強ですが、社員同⼠のコミュニケーションや⼈財育成⾯での課題に対し、研修などを実施して克服しようとしています。サンスターは、これからも社員とともに働きやすく働きがいのある会社の在り⽅を追求し続けます。