18 世界が認めた小腸検査・治療の革命児 山本 博徳 消化器内科医

放送時間
26:00
放送日時
2013年6月29日

"「医師は患者が抱える問題をちゃんと抽出して、最善の検査・最善の治療法を自分で決めていくことこそが重要」ということを留学先で学んだ山本医師。
それまで実りの少なかった小腸検査に、ダブルバルーン内視鏡という独自の発想に基づく検査法を、6年がかりで開発した。
この検査法が確立したことで、小腸全体を見ることができるようになっただけでなく、同時にポリープの切除、止血、閉塞部分の拡張などの外科的治療もできるようになった。
小腸検査・治療に革命を起こした山本医師に密着した。"