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より永く美しく住める家に最適な1成分形シーリング材の開発

より永く美しく住める家に最適な1成分形シーリング材の開発

   建物で使用されるシーリング材には、建物の動きに追従し水密/機密性を確保することで、快適な住環境と資産価値を維持する役割があります。建築構造の変化や工法の多様化に対応しながら、 環境へ配慮する社会ニーズと、それを踏まえて変化するプロフェッショナルのニーズに応えられるよう、廃棄物の低減を目的とした2つの成分を混ぜて使用する2成分形からの1成分形、廃棄容器の減容、在庫ロスを低減するトナー後添加方式、揮発性有機化合物(VOC)の低減などの製品の開発を実施してきました。

これらの蓄積してきた技術を生かし、さらに建物の環境負荷低減に貢献できるシーリング材ができないかを考え、『塗料を汚さないシーリング材』の開発に至りました。

近年の住宅戸建市場では、環境負荷低減と価格競争力の点からより建物を永く美しく活用するというニーズが広がり、改修工事は増加する傾向にあります。外壁改修工事においては、建物への高意匠性が強く求められることから、シーリング材にも防水機能に加え、外装塗装への適合性(意匠性)が求められています。

この社会ニーズに対して当社独自の可塑剤技術、配合技術により、基本性能を維持しながら、塗料に対して塗料非汚染性、塗料付着性に優れたノンブリード性能を付与し、長期間にわたって防水性能と意匠性を維持できるシーリング材を開発しました。

また、1成分化、大容量化、トナー後添加方式により施工時間の短縮、施工品質の安定化、廃棄物/在庫ロス低減にも貢献しております。

改修工事は増加し、今後ますます建築物に対する意匠性と地球環境への配慮が要求される中、従来のシーリング材の性能を維持しつつ、「優れた塗料適性」を付加しました。今後も、ユーザーのニーズに応え建物の新築、改修、解体のサイクル全体で環境負荷低減に貢献していきたいと考えております。