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洗口液製造方法変更による使用エネルギー削減

「洗口液製造方法変更による使用エネルギー削減」

   生産技術部門では、品質向上、生産性向上を目的として技術開発、プロセス開発に取組んでいます。特に、新しい技術をプロセスに導入するときには、これらと環境負荷低減の両立を目指しています。
   今回、洗口液の生産性向上を目的とした製造方法を開発して、環境負荷低減と両立させることができました。

   一般的に、製剤化では製造方法の変更やスケールの変更によって、従来の品質を満足できなくなることがあります。その為、ラボスケールから量産スケールまで何度も試作・評価を行い、製造方法を検討しました。量産スケールでは、プロセス・制御設計に多くの時間を費やし、様々なアイディアを製造部門と一体となって検証しました。部分最適になってしまう等、簡単にはいきませんでしたが、粘り強く検証を重ねることで、プロセス・制御を完成させることができました。
   製造方法は、製剤の物性や有効性等の試験や調査によって評価し、採用に至らなかった方法もありましたが、従来の品質を満足できる方法を確立しました。

   今回の製造方法では、従来法と比較して生産性を向上させただけではなく、エネルギー原単位として23%削減できました。

   現在、新たなメンバーも加わり、日々技術開発に取組んでいます。技術の伝承と飛躍によって今後もさらなる環境負荷低減に貢献していきたいと考えております。