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【世界のオーラルケアに関する調査】
「自分の歯に自信がある」日本13%は6カ国中最低
約4割がやむなくトイレで歯みがき
日本の歯みがき場所不足、今後の課題に
~サンスター「G・U・M」が6カ国を対象に意識調査~

2014年11月21日
サンスター株式会社

サンスター株式会社(本社:大阪府高槻市、代表取締役 吉岡貴司)は、「G・U・M」発売から25年を迎えるにあたり、6カ国20~69 歳の男女2,280人を対象に、世界のオーラルケアに関する調査*1を実施しました。

調査の結果、日本では「自分の歯に自信がある」と回答した人が13%であるのに対し、他国においてはその割合が半数を越えており、調査6カ国の中で日本人の自分の歯への自信のなさが浮き彫りになりました。
   本調査では、日本人の3人に1人が外出時に「携帯用ハブラシ」「置きハブラシ」を所有しており、ビジネスマンの所有率は6カ国中でも高い水準という結果になりました。一方で、外出先のトイレでの歯みがきを仕方ないと考える人が37%であり、キレイな歯みがき用の場所がほしいと感じている人が約4割を占め、歯みがき習慣促進への課題が露わになりました。

この結果について、神戸常盤大学の野村慶雄教授は、「外出先でのブラッシング習慣はまだまだですが、磨く場所があれば磨きたいとの考えも多くあります。お口を健康に保ち、綺麗にしておくことは豊かな表情を作るばかりでなく、生活の質(QOL)を向上させることに繋がります。現在、外出先で歯みがきが出来る場所はほとんどありませんが、今後気軽に歯みがきできる場所が増えるようになれば良いと思います。きっとお口に関する関心も高まることでしょう。」とコメントしています。

*1 調査の方法
調査期間: 2014年9月2日~17日
調査方法: インターネット調査(マクロミル)
調査対象: 6カ国(日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデン)
20~69 歳の男女 各国 380 人

調査結果

①自分の歯に自信がない日本 他国は自信アリ半数越えに対して、日本はわずか13%

自分の歯に対する意識を聞いたところ、「自分の歯に自信がある」と回答した人が13.4%であり、6カ国平均53.6%と大きく差がでました。ビジネスマンで比較した場合、アメリカのビジネスマンは72%が自信を持っているのに対し、日本では15%にとどまるという結果となりました。歯がきれいだと仕事もできると感じつつも、自分の歯には自信がないという日本人の傾向が浮き彫りとなりました。

グラフ図1 「自分の歯に自信がある」と回答した人

グラフ図2 「自分の歯に自信がある」と回答した人(ビジネスマン比較)

グラフ図3 「歯がきれいな人は仕事ができそうに見える」と回答した人

<神戸常盤大学 野村慶雄教授のコメント>

近年、お口の病気については勿論、歯並びや歯の色についての関心が高まっています。歯並びが悪いままでは、お口に関心がないとも捉えかねません。また、着色があれば相手に悪い印象を与える事にもなります。歯並びが気になるようであれば矯正専門医に相談されることをお勧めします。また、着色は食習慣とも関係しますが、歯科医院などで専門家による歯面の清掃を定期的に受けてください。きれいな歯はその人の心を映し出していると言っても過言ではありません。

②携帯ハブラシ所有率は日本3人に1人 ビジネスマンの保有率が高い日本

外出の際の「携帯用ハブラシ」「置きハブラシ」の有無について聞いたところ、日本人の所有率が32%という結果となりました。男女で比較した場合、女性の方が全体として所有率が高く、とくに20代・30代の割合が高い一方で、男性は若い世代の所有率が低い傾向が浮かび上がりました。6カ国のビジネスマンで比較したところ、日本のビジネスマンの4割以上が所有しているという結果となりました。

グラフ図4 外出の際の「携帯用ハブラシ」「会社などでの置きハブラシ」の有無(日本)

グラフ図5 外出の際の「携帯用ハブラシ」「会社などでの置きハブラシ」の有無(6カ国のビジネスマン比較)

外出先で歯みがきをする場所に対する意識について聞いたところ、「キレイな場所があれば、外出時も歯みがきしたい」と思っている人が日本は38.7%であり、6カ国中もっとも多い結果となりました。とくに、日本の20代男性からのニーズが高く、他国と比較すると、歯みがき専用の場所や個人用の場所を求める傾向が浮き彫りになりました。外出先のトイレでの歯みがきに対する意識について聞いたところ、日本では「トイレしか場所がないので、仕方がない」と回答した人が37.1%で、2位のイギリス26.8%と差が出ました。

グラフ図6 外出先での歯みがき場所に対する意識

グラフ

グラフ

図7 「キレイな場所があれば、外出時もできれば歯みがきをしたい」と回答した人(日本) 図8 「外出先のトイレ」で歯みがきをすることに対する意識

<神戸常盤大学 野村慶雄教授のコメント>

磨き残した細菌は夜寝ている間に増えます。特に歯周病予防を考えるならば、就寝前に時間をかけて隅々まで磨くのがいいでしょう。また、可能であればハブラシを携帯し、こまめに歯みがきすることをお勧めしますが、ハブラシを使用後はよく水洗いし、乾燥した状態で保管してください。

【神戸常盤大学 野村慶雄教授】

神戸常盤大学 野村慶雄教授

野村 慶雄(のむら よしお)先生
学校法人 玉田学園 神戸常盤大学短期大学部
口腔保健学科長

大阪大学歯学部卒業
岡山大学助教授(歯科保存学第二講座)
サンスター株式会社オーラルケア事業本部
サンスター歯科保健振興財団専務理事
附属千里歯科診療所長
大阪大学歯学部臨床教授
神戸常盤大学・神戸常盤大学短期大学部教授

資格:歯学博士(大阪大学)
学会:日本未病システム学会評議員

サンスターは「常に人々の健康の増進と生活文化の向上に奉仕する」を社是に、マウス&ボディ、ヘルス&ビューティという2つの事業分野を通じて、商品やサービスを提供しています。
オーラルケアシリーズ「G・U・M」、「Ora2」、ヘアスプレイ「VO5」、スキンケアシリーズ「EQUITANCE」、健康食品「健康道場」シリーズなどを展開しています。

本件のお問い合わせ先
サンスター株式会社
広報部(東京) TEL 03-5441-1423 FAX 03-5441-8774
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