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様々な分野で生き生きと活躍されている女性たち。各分野のプロである彼女たちの目から見た、健康、ライフスタイル、キャリアについて、広報の女性スタッフがお話を伺うインタビューシリーズです。 >> インタビュー一覧
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Interview vol.5 現役大学生 安川 佳美さん (後編)
 
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まだまだ悩み中の将来像。
どんなお医者さんになりたいですか?
日本には医療系のドラマがすごく多くて、いろんなタイプのお医者さんが出てきますよね。すごく現実主義的なお医者さんもいれば、「コトー」みたいな人道的な人もいれば、「白い巨塔」の財前みたいな、手術は自分の名声を得るための道具ぐらいにしか思っていない腹黒い人もいるし(笑)。医者というものに対する考え方やスタイルも本当にいろいろだなと思うんです。だから、患者に対する姿勢というのは、これから模索していかなきゃいけないのかなと思っています。今は基盤がないから、どういう考え方にもある程度納得してしまっていますね(笑)。命は救うものだというので、延命とか救命にベストを尽くすようなのも、「うん」って思うし(笑)それとは逆に、患者さんの意思を尊重して、患者さんが死にたいって言ったら死なせてあげるのも医者の役目なんだみたいな意見にも、「ほう」とか思うし(笑)。ちょっと揺らいじゃっているんですけど、今はそんなものなのかなと思っています。ただ、患者の立場で医者を見られるというのは、今のうちだけかなと思うので、そこは意識するようにしています。
実際に医者になる前に、いろいろなお医者さんを見たいということですか。
そうですね。私がこれまでいろんな病院で、お医者さんに診てもらう中で、この人はいいお医者さんだな、と感じた人は、どういう人だったかなって考えてみたんです。要素としては、余計な説明とか余計な治療をしないというのがまず1つ。こういうふうに効きますよとか、こういう利点がありますよとかいうのをペラペラしゃべるお医者さんというのは、患者からすると結構怪しいんですよね(笑)。丁寧に説明してくれるのは良いことのようにも思うんですけど、私はどこか不信感を感じてしまうんです。
 
聞いたら答えてくれる程度がいい、ということですか?
そうですね。もちろん、流れ作業的な診察は嫌なんですが、まず患者に話させて、それがひと通り終わったら、うちではこういう治療があります、と紹介してくれたお医者さんには信頼感を持ちました。さらに言えば、どうしてもうちの治療を受けさせたい、というような気持ちが出ちゃうんじゃなくて、本当にその患者に見合った、適切な治療だけを提案してくれるって感じだったんですね。治療に対する説明も、期間とか費用とか事務的なことだけ最初に言っておいてくれて、あとは患者さんが知りたいことにとことん付き合ってくれました。
なるほど。
もう1点は、自分の方針に絶対の自信がある人。「ま、ダイジョブダイジョブ」みたいな(笑)感じで、一歩間違えるとちょっとダメな医者の要素になるかもしれないんですけど。どこか明るいというか、悲壮感がないというか、「大したことないよ」と思わせてくれたんです。
信頼してもいいかなって思わせてくれる、ということですか?
そうなんですよね。なんか懐が深い感じがして、私はいいなと思ったんです。とりあえず、今のところはその2点ですね。それと、中学・高校とバスケをずっとやっていたので、捻挫をした時に診てもらったり、よくかかっていた整形外科の先生がいるんですけど、もともと膝が弱いらしく、「バスケ向いてないよ」ってサクッと言うんですよね。(笑)一見、デリカシーがないようにも思うんですけど、なんかバサッと言われてあんまりそういう人いないから、逆に面白いなと思っていました。腕は確かだし、説明はわかりやすいし、聞きたいことがあったらなんでもどうぞ、みたいなオープンな感じだったのも良かったですね。
わりとさっぱりしたお医者さんが性格的に合っているんですね、きっと。
たぶん患者さんによっても違うんでしょうね。患者さんに応じてスタイルを変えるのは、相当難しい気もするんですよね。一貫したスタイルを持たないのが信念というのも、ありかなとは思うんですが、難しそうです。
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