
| 日本人の平均寿命は世界一長く、男性で78歳、女性で85歳(2003年世界保健機構発表)ですが、歯を失う平均年齢は58〜76歳です。80歳のひとり平均歯数は8.21本で(平成11年歯科疾患実態調査)、欧米の高齢者の7〜10本(8020財団ホームページ)に接近してきていますが、ほとんどの食べ物を噛み砕くことができるといわれる20本以上の歯を持つには、まだまだ届きません。
歯を失う主な原因は歯周病とムシ歯です。歯を失わずに、生涯にわたり健やかで楽しい生活を送るためには、若い時から歯周病やムシ歯のケアを行うことが必要です。
前歯を失う平均年齢が70歳前後であるのに対して、奥歯では60歳前後であり、噛む力の強い奥歯の方が早く抜けてしまいます。奥歯は歯の清掃が行いにくく、見て確認することも難しい部位ですが、ハブラシや歯間クリーナー(歯間ブラシやデンタルフロス)が届く感触を確かめながら、奥歯までしっかりとケアすることが大切です。
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