A5:痛み止めを飲んでも根本的な解決にはならないので、歯医者さんの診察を受けることをお勧めします。歯医者さんが使う薬はほとんど、妊婦さんにも安全です。ただ、妊娠時期によって使用できる薬や治療方法が異なりますから、妊娠中、あるいは妊娠の可能性があることを事前に必ず告げてください。
虫歯の原因として考えられることは、妊娠して食べ物の嗜好性が変わり甘いものばかり食べるようになったこと。一日に何回もおやつを食べる、つわりがひどくて歯磨きができない、などです。
歯ぐきのはれは、歯肉炎かもしれません。妊娠中はホルモンのバランスが変化したり、つわりで歯磨きができなくなり、お口の中によごれ(歯垢・プラーク)がたまりやすくなります。食事やおやつのあとは歯を磨き、それが無理なら殺菌剤の入った洗口液を使いましょう。お口の中を少しでも清潔な状態に保つことで、虫歯や歯ぐきのはれを防ぐことができます。
赤ちゃんの歯のために、カルシウムを十分とってください。妊娠中に摂取すべき牛乳、乳製品は妊娠していないときの2〜3倍も必要です。牛乳が苦手な方はサプリメントなどから摂取できますが、体への吸収はやはり牛乳が優れています。また、カルシウムの吸収にはナッツや小魚などに含まれているマグネシウムが重要。そのほか、タンパク質、ビタミンなども赤ちゃんの歯をつくるためには必要です。牛乳をたくさん飲むだけでなく、バランスのよい食事を心がけてください。
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