Q:歯周病の人は日本にどれぐらい、いるのですか?
A:
歯科関連の印刷物や出版物のいくつかには日本人の歯周病罹患率は平均35%ぐらいと記されています。しかし、歯周病罹患率は年齢群によって大きく異なるので、この数字は一概に正しいとはいえません。また、日本の厚生省の歯科疾患実態調査は、1957年から6年ごとに行われて来ましたが、1990年代までは歯周病に関する調査基準は、調査の都度、異なっており、調査が始まった時期から1990年代までの数字で判断するのは適切ではありません。1990年代からの調査結果は、調査基準・測定方法が一定してきたので、その意味では信頼できるようになっています。
歯周病の有病率は、18-19歳の年齢群では6%、30-44歳の年齢群で36%、そして45歳以上では58%です。なお、45歳以上では男性の方が女性より有病率が高くなっています。この有病率は4mm以上のポケットのある人の割合をもって示されています。この数値に『出血を認める』とか『歯石を有する』人を加えるともっと高い有病率になります。
厚生労働省ホームページ
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