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Q:歯周病は自分でも気が付くのでしょうか?
A:
口腔は髪の毛一本が入っても不快を覚えるぐらいに敏感なのですが、慢性に進行した口腔の病変には意外と鈍感です。口臭があることにも自分ではほとんど気がつきません。歯周病は、緩慢に進行するので自覚する症状が少ないという特徴があります。したがって、歯周病の初期症状として参考になるものは次のようなものです。
・歯肉が赤みを帯びる。
・歯肉が腫れぼったい。
・ちょっとした刺激で歯肉から出血する。
・歯肉を押えると歯肉溝から白いもの(膿)が滲み出る。
このような場合は、比較的単純な治療で治すことができます。
歯周病が進行すると次のような症状が現れてきます。
・歯が動く。
・歯並びが変化する。
・歯肉が急性の化膿性の腫れを繰り返す。
・歯が長くなったような気がする。
・歯肉が退縮して、歯の根っこが伸びたように見える。
・口臭を自分でも感じるようになる。
このような場合には、既に歯周組織が重度に壊れており、総合的に歯科治療をしなければなりません。
『歯周病は自分でも気付く』と考え、口腔内の肉眼的変化に感心を持つことが肝心です。初期症状を見のがさないことが大事です。
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